株式会社DEPOC

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​ご挨拶

​横田 美幸

会長

公益財団法人がん研究会有明病院 副院長

 この度大変伝統のある第31回日本臨床モニター学会を担当させて頂くこととなりました。会期は、2020年4月11日(土)~12日(日)、会場は、臨海副都心・有明―がん研究会有明病院・吉田富三記念講堂を中心に開催致します。今回のテーマは、『AI(人工知能)の臨床での新たな展開』とさせていただきました。

 周術期や周産期など、生体情報モニターの発展に伴い、麻酔の安全性は高まって参りました。しかし超高齢化社会を向え、疾病構造の変化と伴に、種々の合併症を重複して持つ患者さんも増加しております。リスクのある重症症例では、術後ICUに戻り、医療密度も高く治療されます。しかし、手術後の多くの患者さんは病棟に戻ります。7:1看護体制で回復期の早期は別としても、一般的に夜間などは数時間に一度のバイタルチェックとなり、深夜帯はほとんど正確にバイタルを評価することができなくなるため、(夜間・休日を含む)時間外には安全が脅かされ、急変することもあります。

 第30回の磯野会長に引続き今回は、「AIの臨床への展開、進展」をテーマとして、医療の質と安全、そして多職種によるチーム医療のあり方などと共に、大いにディスカッションしたいと考えております。周術期や周産期などのチーム医療のあり方や、臨床モニター学会ならではの情報・技術革新の融合について、情報交換のできるプログラムを企画致しております。

 医師、歯科医師、薬剤師、看護師、臨床工学技士だけでなくで、製薬企業、医療機器メーカーあるいはベンチャー企業など、多くの方々のご協力とご参加をお願いします。また、専門医講習、リフレッシャーコースも同時企画として、専門医のポイントも取得しやすいプログラムを予定致しております。

 有明・お台場地区は、2018年に開業した豊洲市場も近くにあり、また2020年東京オリンピックのプレスセンターや水泳・体操などの施設も整備され、新たな東京の顔となりつつあります。

 11日(土)の夕べには、会員懇親会「ワインの夕べ」を企画致しており、大いにワインを楽しんで、情報交換をして頂きたいと存じます。今回の会が、皆さんにとって有意義な学会となるように準備を進めたいと考えており、有明でお会いできるのを楽しみにしております。